【仮想通貨】資産運用方法の計算に役立つ6つの係数




長期目線で資産運用する場合、目標金額や投資金額の目安が必要となります。このような資金計画のシミュレーションに役立つのが係数です。

資産運用方法の計算に役立つ6つの係数を紹介します。

資産運用方法の計算に役立つ6つの係数

6つの係数を紹介します。計算結果は全てkeisanを使っています

終価係数

一定金額を複利運用していった場合、一定期間後にいくらになるかを示す係数。

事例①
会社員の田中さん(48)は老後資金捻出のためビットコインに100万円投資しました。田中さんの目標である55歳早期退職時にはいくらになっているでしょうか。

計算結果は7年後に1憶2千8百万円。これだけ資産が増えれば田中さんは安心して早期退職できます。

年利率は100%で計算しています。ビットコインが誕生してから現在までの平均年利率は100%よりはるかに高いですが、今後7年間で平均100%程度はあるだろうという個人的見解です。根拠に何の裏付けもありません。

現価係数

一定期間後に一定金額を得るには、いくらの元本があればよいかを示す係数。

事例②
会社員の田中さん(48)は早期退職予定の7年後に1憶円得るためにビットコイン投資を検討しています。年利率100%で複利運用すると、いまいくら預ければよいでしょうか。

7年後、田中さんの早期退職時に1憶円を得るためには、今ビットコインに80万円投資する必要があります。

減債基金係数

一定期間後に一定金額を得るためには、毎年どれだけ積立をすればよいかを示す係数。

事例③
田中さんは、7年後に1憶円を貯めたいです。年利率100%で複利運用すると、毎年いくらずつ積み立てればよいでしょうか。

現価係数と同金額の80万と出ました。

ということは年利100%という驚異の利率は、2年目以降積み立てた80万×6年間=480万が無意味となります。1年目の80万の複利で2年目以降の投資収益を吹っ飛ばすということでしょうか。

こういう計算をすると仮想通貨は早期の投資が超重要ということがわかります。仮想通貨の年利率は金融市場の常識ドルコスト平均法を破壊するということがわかりました。

年金終価係数

毎年、一定金額を積立していく場合、一定期間後の積立総額(元利合計)はいくらになるかを示す係数。

事例④
田中さんは毎年80万円を年利率100%の複利運用で積み立てました。7年後の元利合計はいくらになっているでしょうか。

やはりここでも1年目の80万が2年目以降の投資収益を駆逐しています。

資本回収係数

一定金額を一定期間で取り崩していく場合、毎年どれだけの金額になるかを示す係数。毎年受け取れる年金額、あるいは毎年のローン返済額を計算する場合に使う。

事例⑤
田中さんは退職金1000万円を年利率100%で複利運用しながら10年間、毎年均等に年金を受け取りたい。受取金額はいくらになるでしょうか。

毎年1000万の年金、多すぎ。

年金現価係数

一定期間、一定金額を受け取るためには、いくらの元本があればよいかを示す係数。必要な年金原資額、あるいは年間のローン返済額から借入れ可能な金額を計算する場合に使う。

事例⑥
田中さんは、毎年500万円ずつ10年間受け取りたい。年利率100%で複利運用すると、手元にいくらの資金が必要でしょうか。

年利100%の複利運用は原資が499万5千円あれば毎年500万の年金生活×10年間ができるということです。

まとめ

この計算をして衝撃だったのは現価係数と減債基金係数および年金終価係数の計算結果です。

今回は年利率100%で計算しましたが、ビットコイン誕生から今までの平均年利率は確か1000%を超えていたはずです。年利1000%の複利運用ってもう天文学的な数字ですね。

仮想通貨における積立投資の無意味さを再確認できました。Zaifで積み立てている方も多いと思いますが手持ち資金は小出しにするより一括投資したほうが賢明ですね。

ある程度資金注入し追加分をZaifで積み立てるという戦略が吉かと思います。

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