Homeトレード日記BitMEXからBybitへ引越した4つの理由と1つのリスク

BitMEXからBybitへ引越した4つの理由と1つのリスク

今までメインでトレードしていた取引所のBitMEXが日本人アクセス禁止を突然発表しました。引越し先をいろいろ検討しましたが、シンガポールの取引所であるBybitに移ることにしました。

BitMEXの日本人アクセス制限

2020年5月1日よりBitMEXが日本居住者に対し、新規登録や新規ポジションをとることを禁止しました。

金融商品取引法と資金決済に関する法律の改正に合わせた措置だとのことです。

自分も含め多くの日本人トレーダーが利用していた取引所だっただけにTwitter上ではどこに引越しするか様々な情報が飛び交いました。

Bybit引越し理由①TradingViewにリストされている取引所

まず大前提として自分がチャート分析しているTradingViewにリストされている取引所でなければなりません。

日本で運営しているTAOTAOLiqidも候補に上げましたがTradingViewにリストされていないという理由で外しました。

為替や株と違い仮想通貨の場合、取引所によって価格のばらつきがあるため、分析環境というのは非常に大切です。

Bybit引越し理由②ビットコイン枚数を増やしたい欲求

引越し先の中で日本の老舗取引所であるbitFlyerも候補に上げました。

しかし、どうしても円建てで取引する気になれなかったので外しました。自分の場合、JPYを増やしたいという欲求よりもBTC枚数を増やしたい欲求が勝っているようです。

税金のことも気になりますが、コツコツ貯めてきたBTCを円転することに対する抵抗感はかなりあります。

引越し先として、BTCを証拠金として預け入れトレードできる取引所というのが条件となります。

この3年間で完全にクリプト脳に侵されている自覚はありますが仕方ありません。

Bybit引越し理由③流動性がある程度確保されていること

流動性の有無も気になりました。流動性が低いとかなり不安定な相場環境になってしまい、大口のちょっとした仕掛けのヒゲで狩られてしまうからです。

BitMEXの場合かなりの取引ボリュームがあったので安心感がありましたが、Bybitはどうなんでしょうか。

OKExやBitMEXには及びませんが、デリバティブ市場の中では、そこそこボリュームはあるのではないでしょうか。

Bybit引越し理由④日本人トレーダーが多く引越ししている

twitterを見ていると、クリプトトレーダーの中で一番多く引越している先がBybitであるように感じました。

もちろんフォロワーを多く抱える著名なトレーダーはアフィリエイト目的というインフルエンサー的な理由もあるでしょう。

しかし、目的がアフィリエイトであったとしても結果として多くの日本人トレーダーが移動すれば、ネット上に有益な日本語情報が蓄積されることになります。

BitMEXも初期の頃は怪しげな取引所という位置づけだったらしいですが、多くの日本人トレーダーが利用したことにより、はじめての利用方法からAPIを利用したBot運用方法まで様々な日本語による有益情報がネット上に溢れています。

困った時のQ&Aも利用者が多ければ、それだけ情報は集まってきます。

多くの日本人が引越しているということは、取引所選択の大きな理由となると思います。

Bybitを利用するリスク

Bybitはシンガポールの取引所で今回改正された日本の金融商品取引法と資金決済に関する法律に対応していません。

アクセス制限したBitMEXと立場は同じということです。

すなわち、BitMEXのように突然日本人アクセス制限をかけてくることは十分考えられるということです。この点が最大のリスクと言えます。

アクセス制限されたら、また新たな引越し先を探す必要が出てくるので、なるべく長く使える取引所であってほしいと願うばかりです。