大暴落にひたすら耐えるHODL誕生の瞬間【仮想通貨】




仮想通貨を何が起こっても売らずに保有(ガチホ)しつづけることをネットスラングでHODLと言います。もともと情報共有サイトでの投稿者のタイプミスから広まっています。少し古い例えですが2chの「おながいします」みたいなものですね。

このHODL誕生の投稿がガチホ派にとっては、なかなか感動的な内容だったのでシェアしたいと思います。

仮想通貨HODL誕生の瞬間

COIN POSTの記事に翻訳がのっているため引用します。

ガールフレンドはレズバーに行ってて、BTCは落ちつづけてる状況でもなんで俺がホールドし続けるか説明しよう。

それは俺が悪いトレーダーであると同時に自分が悪いトレーダーであることを自覚しているからだ。

腕利きのトレーダーは高値と低値を予想して一億円も余裕で稼げるだろう。

また弱気な人は価格が下落した瞬間、急いで売るけどあとからトレーダーにやられたことに気付く。

でも俺は違う!

トレーダーがまた市場に入る中、俺はすでに市場にいてポジションを保っている。

俺はトレーダーに騙されない!

そりゃあ『売るべきだった』って言うスレッドがあったらもちろん否定はできない。

みんなが売るタイミングの少し前で売るべきだったし、みんなが買う前に買うべきだ。

だけどそのタイミングを見分けるのは普通の人にとって相当な至難の技だ。

弱気市場で売るのは腕利きの短期トレーダーと、自分が上手いと思い込んでる初心者くらいだ。

プロと初心者の間の普通の人はホールドするべきだ。

ゼロ和ゲーム状態にある今、俺らが売らなければトレーダーはお金を稼げない。

ちょっと酔っ払ってるけど、まぁいいでしょ。

文句があるなら訴えろ!

(支払いはBTCしか受け付けませんw)

元ネタの投稿はこちら

トレーダーをdisっているのが少し気になりますが、投資上級者のように上手く立ち回れなくて、くやしい気持ちがうまく表現されています。

僕もこの投稿者の気持ちは痛いほどよくわかります。著名なトレーダーはいとも簡単に利益を上げているように見えますが稼げているトレーダーのバックグラウンドには多くの失敗の経験や日々の研究や分析があると思います。

テクニカルをちょっとかじった程度では相場でとても太刀打ちできないのです。HODLはそんな不器用な投資家が唯一相場に対抗できる戦略なのではないでしょうか。

元ネタ投稿のスレも投稿者のタイプミスを茶化しながらも賛同している様子がよくわかります。

HODL誕生時のBTCチャート

HODL誕生は2013年12月18日です。この時のBTCチャートを調べてみました。

直近で史上最高値を記録した直後に約40%近く暴落している時に投稿されています。

いったん持ち直しますが2014年年明けには、あの歴史的事件であるGOXが発生しています。BTC価格は70%~80%の大暴落となり、再び最高値を更新するのに約4年間かかっています。最近ですねこれ。

HODLを誕生させたGameKyuubiさんはまだHODLし続けているのでしょうか。少し調べてみましたがわかりませんでした。ガチホ派のヒーローなので今でもHODLし続けていてほしいですね。

ちなみに2013年末から2014年初旬にかけてのチャートは2017年の高騰から2018年暴落のチャートの形に酷似しています。大きなGOX事件が年明けに起こったことも共通しています。

必ずしも過去をなぞるわけではないので何とも言えませんが、次の200万オーバー最高値更新は数年単位の時間が必要となる可能性もあると考えられますね。

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