不労所得者の種類や生活、考え方がわかる本




昔は所得といえば勤労所得が当たり前でしたが現在は多種多様な方法で所得を得るというのが主流になってきていると思います。

勤労所得以外の所得についての考え方がよくわかる本を紹介させていただきます。

金持ち父さんの投資ガイド ~不労所得者の種類、生活、考え方~

かなり昔の本ですが「金持ち父さん 貧乏父さん」というベストセラーとなった作品の続編として出された書籍です。

図書館に置いてあったので読んでみました。非常におもしろく手元に置いておきたくなったので思わずアマゾンで中古本を発注してしまいました。

参考になった項目を以下にまとめてみます。

所得には3つの種類がある

著者によると所得には3つの種類があり自分がどんな収入のために働いているか知っておくことが大事とのこと。以下書籍から引用してみます。

ーーー

勤労所得

一般に勤労からの所得。一番よくある形は給与所得。この収入は一番多く課税される所得でもあるから、富を築くのに一番苦労する。

あなたが子供に向かって「いい仕事に就け」と言うとき、あなたは勤労所得のために働けと子供にアドバイスしていることになる。

ポートフォリオ所得

一般に株式、債券、投資信託など「紙の」資産からの所得。ポートフォリオ所得は投資による所得の形として、ほかを大きく引き離して一番人気がある。その理由は簡単だ。紙の資産はほかのどんな資産よりも管理がはるかに楽だからだ。

不労所得

一般に不動産からの所得。特許使用料やライセンス契約料なども含まれるが、不労所得が10あればそのうち8までは不動産からのものだ。不動産に適用できる税制上の優遇策は多い。

ーーー

著者いわく勤労所得を効率よくほかの所得に変えることが必要とのこと。

ビジネス界の4種類の人々

ビジネスの世界には4つの異なる種類の人々が存在する。

  • Eー従業員(employee)
  • S-自営業者(self business)or スモールビジネス(small business)
  • B-ビジネスオーナー(business owner)
  • I-投資家(investor

ほぼ9割は従業員や自営業者に所属していると思います。ビジネスオーナーや投資家としてビジネスに関わる方は少数派です。

これは教育の問題もあります。学校では優秀な従業員になる勉強はたくさん行いますが、ビジネスオーナーや投資家になるためのお金の勉強は全くありません。下手をすると拝金主義といって排除されかねない雰囲気です。

自分のキャッシュフローをコントロールする

自分のキャッシュフローを把握することが大事だと説いています。

収入を生み出す資産をいかに多く持てるかがポイントです。

また、大金持ちは資産をあまりお金をかけずに手に入れていると書いてありました。たしかにネットビジネスで成功している方やプロブロガー、アフィリエーターなどは資産づくりが上手だなと思いますね。

まとめ

仕事柄、定年退職した方と多く接するのですが、ほとんどの方はこの本に登場する「貧乏父さん」です。収入を得る方法が勤労所得のみの貧乏父さん。それが途絶えた場合、一気に困窮してしまいます。リスクが高い生き方ですね。

人生80年の時代では勤労所得と年金でなんとか逃げ切れていたでしょうが、人生100年時代ではもう無理です。

短期で収入につながるものは多くありませんし難易度が高いです。今はあまり価値が無くても長期視点で収入につながるような資産をいかに多く持てるか、または作り出すことができるかが、この時代を生き抜くための唯一の戦略だと読後に感じました。

Crypto FP2級
以上です。ご訪問ありがとうございました。








コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です