仮想通貨初心者が知っておきたい7種類の投資スタイル




個人投資家から大口の資金を動かす機関投資家まで一口に投資家と言ってもそのタイプやレベルは様々です。最近読んだ金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントという本の中で投資家を非常にわかりやすく7種類のタイプにわけて解説してあったのでまとめてみます。

以下書籍から要点を抜粋しています。あなたはどのタイプに当てはまるでしょうか。

【投資家レベル0】投資すべきものをまったく持っていない人

投資のためのお金をまったく持っていない人です。

稼いだお金を全部使ってしまいます。稼ぎの金額の大小に関わらずこのタイプの人は全て使ってしまい投資に回すお金をまったく持っていない人を指します。

【投資家レベル1】お金を借りる人

お金に困ると借金で解決しようとする浪費癖のあるタイプの人です。投資用のお金も借金でまかなうことがよくあります。

このタイプの人は、「わずかな頭金で、月々の支払いも楽」という言葉に弱いです。

【投資家レベル2】お金を貯めてから使う人

このレベルの人は、いくらかのお金を定期的に貯めている。普通預金を中心に低リスク、低収益の金融商品を保有。

現金主義で銀行に現金があると安心する。特徴としては割引クーポンが好物で、そのためなら惜しげもなく貴重な時間を浪費する。

【投資家レベル3】賢い投資家

投資の必要性を認識しており確定拠出年金や投資信託、株式、債券などに投資をしている。

だいたい高い教育を受けていて、頭がよく、収入もかなりあって投資をしている。このレベルの人はさらに3つのタイプにわかれる。

【レベル3-A】めんどうくさがり屋タイプ

  • ともかく数字には弱いんだ
  • 投資なんかわかるわけない
  • ともかくひまがない
  • めんどうな手続きが多すぎる
  • 複雑すぎる
  • 投資は危険すぎる
  • お金に関する決定は専門家に任せることにしている

このようなセリフが口癖の人です。

【レベル3-B】すね者タイプ

投資がどうしてうまくいかないか、その理由を延々と説明できる。たいての場合、彼らは頭がよさそうに見え、もっともらしい話し方をし、自分の専門分野ではかなりの成功を収めている。

だが、知的に見えるその外観の下に隠れている正体を明かせば、ただの臆病者にすぎない。

特徴としては株価の波の頂点が来てからそれに乗ろうとする。大衆あるいは社会が自分の決定が正しいことを証明してくれるのを待ってから参加するからだ。口癖は「また、やられた」。

すね者タイプの投資家が抱える最大の問題点は、彼らが周りの人に恐怖を植え付けることだ。その恐怖は知性の衣をつけているからなお始末に悪い。

【レベル3-C】ギャンブラータイプ

株式市場などの投資市場をギャンブル目線で見ていて、すべて運だのみ。

いつも何か新しい投資方法はないか、もっとわくわくするような投資方法はないかさがしている。長い時間をかけてこつこつ勉強したり、理解を深めたりするのは苦手。彼らが求めているのはすぐに役立つ耳寄り情報や近道。

信用取引など高度な投資テクニックを使うのが大好き。このタイプは9割以上損をしているが負けは語らず、覚えているのは昔運よく大儲けした記憶だけ。

【投資家レベル4】長期的投資家

投資の必要性をはっきり認識しており、投資に関する決定に自分で積極的に参加し、自分の目標を達成するための長期計画もしっかり立てている。

特徴としては保守的、長期的。堅実な株や投資信託に投資をする。派手なことや危険なこと、人目につくようなことはやらない。

忍耐強く、時間の力を利用することを知っている。若いときから定期的に投資を続けていれば、それを巨富にふくらませることも可能。一方、人生の後半、45歳すぎてから始める人にはあまり効果がないかもしれない。

【投資家レベル5】洗練された投資家

レベル4の投資家よりも攻撃的。あるいはリスクの大きい投資をするだけの余裕がある。

しっかりした財政基盤を持っている上、投資のための知識も充分持ち合わせている。

分散投資をするのではなく焦点をしぼって投資する。長期にわたってある程度勝ちを続けた経験もある一方、負けも経験しているので、間違いからでなければ学べない知恵も持っている。

このレベルの投資家が投機的な投資につぎ込むのは、持っている資本の20%以下。

このレベルの投資家は不景気や株価の値下がりが自分たちにとって絶好のチャンスであることを知っている。彼らはほかの人が逃げ出すときに市場に乗り込む。

そして、たいていは市場から手を引く時期を心得ている。このレベルでは、市場に参加するよりも手を引くときの戦略の方が重要。

【投資家レベル6】資本家

ビジネスと投資のチャンスを同時に作り出すことができる。

他人の才能やお金を使って、自分たちだけではなく他人のためにもなる投資を作り出す。つまり真の投資家は投資を生み出し、それを市場で売る。

レベル6の投資家は他人が買う投資を生み出す。

真の投資家は単に産業界の先頭に立ち、他人に仕事を提供し、多くのお金を作り出しているだけではなく、社会的貢献も大いにしている。

まとめ

この本の著者は、いきなりレベル5・6を目指すのではなく、まずレベル4の投資家となり、充分な財政基盤を確立したうえでレベル5・6を目指すことをすすめています。

レベル4までの長期的投資家はよく見聞きするので理解していましたが、レベル5・6は未知の世界です。

仮想通貨界には、このレベル5や6の方々が古参としてすでに参入していたり、新たに参入してきているような気がします。

リスクが高い市場だけに高レベルの投資家を呼び寄せやすいのだと思います。

そんな高リスクな市場でレベル4の長期的投資家を目指すこと自体が正しいのかどうかまったく判断ができません。最悪市場自体が吹っ飛ぶ可能性もあります。

しかし、たとえ失敗しても高レベルの投資家の考え方に触れる機会が多く得られるため、今後も勉強のつもりで仮想通貨投資に関わっていこうと思っています。

この記事は以下の書籍から引用しています。

Crypto FP2級
以上です。ご訪問ありがとうございました。