仮想通貨初心者は長期保有投資がよい6つの理由




仮想通貨の投資方法は短期トレードやFX、最近始まった先物取引などいろいろあります。その中でも最もおすすめしたいのが長期保有です。いわゆるガチホスタイル。

特に投資初心者はまず長期保有投資で安定した自己資金を確保したうえで短期トレードやFXなどに手をだすべきです。いきなり短期トレードやFXで成功するのはごくわずかな天才だけです。あなたは天才ですか。

仮想通貨の長期保有投資は年数が経てば経つほど複利効果で安定する

長期保有のよい所は複利効果で雪だるま式に元金が増えていくところです。同じ利率であれば短期トレードを繰り返すよりも多くの利益が得られます。

例えば元金10万円を年利5%で複利運用したとします。5年後には127,600円です。

これが1年ごと利確していった場合は利益は5千円×5年。元金と合わせ125,000円

その差2,600円。元金が大きくなればなるほど短期トレードとの差額は広がります。

しかし、日本人は金融商品を長く持たない傾向があるようです。以下は三菱UFJ国際投信が行った調査結果です。

投信調査コラム

この調査によると投資信託の平均保有期間は、アメリカ4.6年、イギリス4.5年に対して日本は2.6年です。あきらかに握力弱いです日本人。

これにはバブル崩壊後の失われた20年の影響があるのかなと推測しています。

日経平均チャートを見ていただければあきらかですがバブル期の4万円手前の金額が20年以上たっても戻っていません。これは何を意味するかというとバブル期に3万円台で高値つかみした人は20年以上含み損を抱えたままなのです。

いくら握力強い人でも、さすがに損切りしますよね。20年て。。。

日本人はこのような経験をしているため長期保有に対する信頼感が薄いのかなと推測しています。他の先進国チャートは20年以上前の価格はさすがに超えてますからね。保有期間に対して感覚が違ってきて当然だと思います。

長期保有は暴落に強い

短期トレーダーやFXは暴落を警戒しておかないといけませんが、長期保有者はそれほど気にしなくても済みます。

短期トレードは売り時を逃すと大変なので暴落前に売り抜く必要があります。その点長期保有者は基本的に売らないので暴落しても戻るまで気長に待てばいいだけです。

通貨の価格がある程度上がるまで保有して安全圏までこれば、多少の暴落は含み益の範囲内で上下するだけで元金まで割り込むことはまずあり得ません。

チャートを気にしなくてよい

仮想通貨の相場は安定とはほど遠く数時間後に何が起こるか全くわかりません。1日、2日の単位ではなく時間単位で価格が大きく乱高下します。短期トレードやFXはチャートに張り付いて先を読んでトレードする必要があります。

性格にもよるのでしょうが、1日チャートに張り付くというのは僕の場合無理です。精神的にかなり消耗すると思います。

長期保有者はチャートなどほとんど気にしなくてよいから気が楽です。一度ポジションを取ってしまえば後は特にやることもないですから他のことに時間が使えます。長期保有投資は時間効率も優れていると言えます。

長期保有の含み益には税金がかからない

以下の記事で紹介したように国税庁が仮想通貨の利益に対する課税について公表しています。

仮想通貨の税金について

2017年9月5日

利確やコイン間トレード、ビットコインでの買い物は20万以上の場合すべて所得税の課税対象です。

利確を頻繁に行う短期トレーダーやFXの方は所得税計算がものすごく大変だと思います。税率も20%~50%というえげつない金額もっていかれます。取引所のスプレッドなんて税金に比べればかわいいものですね。

その点長期保有の含み益の税金は0円です。これは最大のメリットかもしれません。

僕の場合、8月から参入していますが一度コムサのプレセールに参加するため少額のビットコインを送金しましたが、それ以外は一度購入したコインは全く動かしていません。

いつかは利確するかもしれませんが、もともと使う予定のない余剰資金でやっているので当分は円には換えず持っておくつもりです。

取引所手数料やスプレッドを気にしなくてよい

短期売買は手数料や売値と買値の差額であるスプレッドで利益が左右されるため取引所選択の段階から気にしておく必要があります。

長期保有者は売らないため購入時のみ気にしておけば済みます。購入時の手数料も長期的にみれば大したことありません。使える取引所の選択肢も広がり有利だと思います。

短期上昇銘柄を血眼になって探さなくてもよい

短期トレードの場合、メジャーになり価格が上昇する前に目を付けて投資する必要があります。またはテクニカル分析を駆使し上昇前のタイミングで上手く仕込まなければなりません。

短期的に大きな利益が得られるというメリットがある反面、成功させるにはある程度の時間をかけ調査・勉強し、それなりのスキルが求められます。

短期トレードに比べ、長期保有投資の場合は、気にする点はただ一点です。

数年後も該当コインが世間の需要があり、消滅せずに存在しているかどうか。

数年後、消滅せずに存在していれば現在価格を上回っている可能性はかなり高いです。

時価総額や格付け、実績やプロダクトなどから判断し、ある程度上位の銘柄の中から選んで投資すればまず間違いないのではないでしょうか。短期トレードよりは消耗しないと思います。

長期保有投資のデメリット

ここまでガチホのメリットばかり書いてきましたが当然デメリットもあります。

  • すぐにお金が手に入らない
  • 市場自体が吹っ飛んだ場合損失がでかい

長期保有は含み益を再投資に回すのですぐにお金が手元に入らないです。まとまったお金がすぐに欲しいという状況の方には向いていません。

また仮想通貨市場が丸ごと崩壊してしまうような状況に陥った場合、こまめに利確している方は助かりますが長期保有者は全損失となります。いずれは株式のような投資者保護の制度ができてくるかもしれませんが今の段階では何もありません。

まとめ

長期保有のメリットは以下の5点です。

  • 複利効果が見込める
  • 暴落に強い
  • チャートを気にしなくてよい
  • 税金がかからない
  • 取引所手数料を気にしなくてよい
  • 短期上昇銘柄を無理して探さなくてよい

正直、短期売買に比べメリットが大きすぎます。仮想通貨投資はやはり長期保有のガチホが一番なのではないでしょうか。

投資家は大きくわけて7つのタイプがあります。以下の記事で解説していますのでご覧ください。

仮想通貨初心者が知っておきたい7種類の投資スタイル

2018年4月11日
damoss
以上です。ご訪問ありがとうございました。








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