ビットコインの急落時に生き残る意味はあるのか




ボラティリティの激しいビットコイン相場では度々急落が発生します。ガチホ派は急落した場合、ただただ嵐が過ぎ去るのを耐え忍ぶしかありません。果たしてそれは正しい行動なのでしょうか。考えてみます。

ビットコイン急落(2018年11月~12月)

2018年11月~12月BTC暴落チャート

2018年末にビットコインは73万から35万まで一気に大暴落しました。

この暴落は2017年参入組にとっては強烈なものでした。自分の円建て資産がマイナス70%~90%ほど減少していく恐怖。

多くの方はこの恐怖とストレスに耐えきれず手持ちのBTCを売却していると思います。それが普通の感覚でしょう。

含み損をトレードで取り返す?

誰でも一度は考える含み損をトレードで取り返すという方法です。

Twitter上では毎日FXトレーダーの爆益報告が上がっています。2017年にアルトコインの爆益報告に踊らされたように2018年は下落相場でのFXショートトレードに魅力を感じた方は多いと思います。

しかし多くの先行事例があるようにこれは相場からの退場コース一直線です。

現物買い→含み損→売却→FX→破産

最短で儲けることを最優先に考えるならば信用取引に手を出すことは有効ですが、生き残ることを優先させた場合あまり得策とは言えません。

投資初心者が手を出してはいけない投資法

今回の暴落で身に染みて感じました。

投資初心者はナンピンしてはいけない

ナンピンは下落時に買い増しして平均取得単価を下げ上昇時により多くの利益を生み出す投資法です。

ナンピンするには以下の条件を満たしている方でないと危険です。

  • 下落前に全力投資ではなくある程度余裕資金を残している
  • テクニカル分析によりある程度の底値予想を出して底値予想額まで段階的に指値していく

上記以外の方が適当な感覚でナンピンすると含み損が確実に増加します。初心者には危険な投資法です。

まとめ

2017年末から2018年年始にかけて初めてビットコインを購入した出川組の平均取得単価は約150万円から200万円だと思います。

現在の暴落時までガチホしていれば円建てで約70%~80%の含み損です。

含み損に耐えられず売却しトレード中心に切り替えて成功する人はわずかな人数でしょう。ほとんどは退場です。

「儲け」ではなく「生き残る」ことを目標にするならば急落時はただひたすらに耐えるのみです。

しかしガチホは将来取得価格まで上昇する見込みがある場合にのみ有効です。上昇しなければ損切りしたほうが正しい対処の仕方です。

将来ビットコインが上昇するという保証はどこにもありません。

しかしガチホはリスクを負ってトレードするよりは相場での生存確率は高いと思います。儲かるかどうかはわかりませんが生き残ることはできます。

Crypto FP
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